パーツ選び - メモリ編

メモリの選び方

性能差が分かりにくいメモリ

メモリは容量が大きければパソコンがキビキビ動くなると考えられがちで、
実際その認識でほぼ間違いないと言えます。
スマートフォンやタブレットなどでも重いコンテンツを見る時代になったため
1GBのメモリの製品よりも2GBのメモリの製品が好まれる時代になっているのを見ると
一般的にもそういった意識が浸透している様です。

ところでそのメモリですが、
メモリの規格など細部に着目するユーザーはあまりいないと思われます。
この記事では用途別のメモリの選び方に合わせて、
メモリの規格についての説明をしていきます。

メモリの性能差

メモリは規格によって明確に性能が異なります、
近年利用されている規格は「DDR3(PC3)」というもので
以前は「DDR(PC)」「DDR2(PC2)」といったものが利用されています。
これらは互換性がなくそれぞれ独立した後継の規格になります、
データの転送速度や容量が増強されています。

メモリの性能を示す規格には、
「DDR3-xxxxx」といった表記のものと
「PC3-xxxx」と言った表記のものが存在します。
前者を「チップ規格」後者を「モジュール規格」と呼びます。
この2つの規格は表記は異なりますが、いずれも転送速度を表す数値であり
例えばDDR3-12800とPC3-1600は同一の性能を有します。
いずれも数値が大きければ大きいほどデータの転送速度が速くなります。

バルクメモリについて

メーカー名の記載がないメモリは大抵がバルクメモリです、
バルク製品は基本的に簡易舗装で無保証と言うケースが多いですが
メモリに限らずパソコンのパーツ全般でそうでないケースが存在します。
購入時にどういった保証が付いているか確認する必要があるでしょう。

メーカーについて

メモリはメモリチップの供給元から、
メモリのベンダーがメモリを作成します。
チップ配給メーカーの品質も考慮する必要がありますが、
基本的にはメモリのベンダーの方を重視する方がいいでしょう。
・CFD
・ADATA
・Trancend
・Kingston
・Corsair
・Sanmax
独断ですがこの辺りのメーカーのものが比較的入手製が高いメーカーでしょう、
大体CFDからkingstonまでが安いセグメント、
それ以外が高いセグメントのメーカーになります。
DDR2時代まではメーカー製でもメモリ品質にばらつきがありましたが、
DDR3時代になってからはそういう話をあまり聞かなくなりました。
なので店頭に並ぶメーカーのメモリは
予算に合わせて購入すればほぼ問題ないと言えるでしょう。

用途別メモリの選び方

メモリは様々な要因で値段が乱高下しやすいパーツです、
直近のメーカートラブルと円安により
値段が高止まりしていましたが最近は下落傾向にあります。

以下、ケースバイになりますご参考ください。
[ネットしかしない、ゲームもブラウザゲームまで]
4GBのメモリ1枚で十分です、
高画質の動画視聴が若干不備をきたす可能性がありますが
ほぼ問題ないと言えるでしょう。
[ちょっとしたオンラインゲームをプレイ]
ゲームの推奨環境次第とは言えますが、
おおかた4GBで問題ないケースです
[MSOfficeのドキュメント編集]
4GBで問題ないケースですが、
巨大なファイルを運用したりAccessを使ったりする場合は
8GBの方がより望ましいと思われます。
[割と新しい3Dグラフィックなゲーム]
8GBあれば安心でしょう。
[最新の3Dグラフィックなゲーム]
推奨環境が16GBのものもあるため16GB積んでおいた方がいいです、
今後プレイするゲームを考慮して16GB積むという考えもありでしょう。
[録画機]
録画だけなら4GBで問題ないです、
エンコードする場合には8GBあれば安心です。
[デイトレードする]
アプリケーションがリアルタイムで更新されるため負荷が高いです、
可能であれば16GB積んでおきましょう。
[画像の編集]
写真の現像ソフトはとにかく重いので16GBあると望ましいです、
ソフトにもよりますが4GBでは読み込みなどでフリーズが頻発します。
絵を書く場合も同様で、扱うソフトのメモリ消費が大きい場合や
ファイルサイズが大きい場合はメモリは大きい方が有利と言えるでしょう。
[動画の編集]
動画の場合は32GBあるとシーンの読み込みが
スムーズになりやすいとされています。
逆に言えば16GB以下ではストレスがたまるでしょう。
[その他]
ネットしかしない場合でも、
タブを多数開く場合にはメモリが2GB以上消費することがあります、
そういった場合4GBではかなり動作が重くなるので8GBにしましょう。
用途やその中の作業によってかなりメモリ容量は異なります、
自分の用途と作業内容を考慮して、
適宜メモリの容量を調節するようにしましょう。

まとめ

・用途に応じてメモリの消費量は大きく異なるため一概にこの様量とは言い難い
・とは言え重たい作業を行う場合は多くメモリを積むことのデメリットは無い
・PCで行う作業がよほど軽微でない限りは8GB以上積んでおいた方が良い
とてもまとめが雑ですが、
メモリに関してはケースバイが多く複雑すぎるため
どうしてもこの様なまとめになってしまうため、
上記のケースバイを参考にしてみてください。

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