パーツ選び - CPU編

CPUの選び方

選び方が分かりにくいCPU

様々あるパソコンのパーツですが、
CPUは選ぶ基準がイマイチ不明瞭な人も多いのではないでしょうか?
何となくグレードの高いCPUを選んでおけば安心というイメージはありますが、
例えばintelのCPU同士ならcorei5とcorei7、
AMDのCPU同士ならA10とA8やA6などの違いは
わからないのではないでしょうか。

CPUの性能差

CPUの性能差は同一世代のCPUなら
・コア数
・クロック数
・L3キャッシュ容量

の要素が占める割合が多いとされています。
[コア数]
コア数はCPUが色々な処理を行う手の数と言っていいでしょう、
手は数が多いほど作業量は増えますが
実際のCPUにおいてはソフト側で複数ある手をうまく使いこなすのは
結構難しいとされていました、かつては(最適化が難しい)
近年はそういった面も解消されて来ており
コア数の多さがダイレクトに性能に反映されやすくなっています。
[クロック数]
コア数が手の数だとしたら、クロック数は手の動かせる速さです。
手を速く動かせることは作業のスピードアップにつながりますが、
クロック数も早ければ早いほど処理速度が向上します。
ただしクロック数の大きさにもあり、
大きければ大きいほど発熱量が増えるといった欠点があります。
一時期は性能競争の中心がクロック数だっため、
過度な競争でどれほどクロック数を伸ばせるか?
といった競争をメーカーがしていましたが、
発熱量がすさまじかったため、現在では
動作に問題ない範囲でクロック数を設定しています。
[L3キャッシュ容量]
CPUが処理を行う際にもっとも高速にやり取りできる記憶領域がキャッシュ領域です。
キャッシュにはL1からL3まで存在し、
L1が最も小さく、L3が最も大きいとされています。
また読み書きの速度はL1が最も早く、L3が最も遅いです。
L3キャッシュがCPU間で最も差が大きくなるため、
L3キャッシュ容量を比較することが
直接CPUの性能を比較することにつながります。
[その他]
CPUによっては擬似的にコア数を増やしたり、
負荷がかかる環境でクロック数の上限を引き上げたりする機能があります。
ですがそれら機能をフルに使うことは、
動画のエンコードなど以外にはほぼあり得ないことなので
さほど気にする必要がないでしょう。

目的別CPUのチョイス

さて以上をふまえて目的に応じたCPUについてを考えていきたいと思います
大まかに分けて3つの用途について考えてみました
[インターネットやドキュメント作成、軽量なオンラインゲームをプレイ]
このケースではcorei3やAMD A8プロセッサなどで十分と言えます、
CPUに負荷がかからないケースですが、
ドキュメント作成やオンラインゲームに関しては、
推奨スペックを満たしていても
CeleronやPentiumやA6プロセッサは若干非力と思われます。
[DVD・Blurayや動画サイトでの動画視聴]
グラフィックボードを搭載しているならどのCPUでも可、
そうでなければcorei5以上やA10プロセッサを推奨します。
DVDはさほど負荷がかかりませんが、
Blurayや動画サイトはグラフィックボードの利用がなければ
そこそこに負荷がかかるため、
corei3などではストレスがたまることもあります。
[3Dゲーム・動画エンコードなど重い作業]
これは絶対corei7をおすすめします、
非常に負荷がかかる作業でハイグレードなCPUの恩恵を
十分に得る事ができるからです。
逆にcorei7以外ではエンコードは時間がかかり過ぎてしまうでしょう。

まとめ

・CPUは「コア数」「クロック数」「キャッシュ容量」で大まかに性能が決まる
・重たい作業をする場合にはハイエンドなCPUを利用するのが望ましい
以上の観点を参考にCPUの購入を進められるのがいいでしょう。

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